カンジンカナメ

日々気ままに過ごしています

借り物

4分の3読了

ネクロポリス 上

ネクロポリス 上

今までの恩田陸作品とは主人公が違う雰囲気。
面白い。
下を早く借りたいのだけど、予約が90件って!
あー買いたくなる。

まぁ、半分読了。つまらない。
要は、強引に見立てとしてつなげてマグレで事件解決だよ。
短編にしては、類を見ないアレな感じ。
τになるまで待って (講談社ノベルス)

τになるまで待って (講談社ノベルス)

読み終わったけど、なんだか釈然としないというか、スッキリしない。
このシリーズ自体がそうか。
以下ネタバレ含む。
一応白文字。
結局、犀川が登場してさらっと事件解決。海月君はマジックネタのみ。
なんだかな。
しかも、四季をまた絡めてくる。
初めて読む人には非常に不親切な構成かと。
犀川にしても、四季にしても、S&MシリーズやVシリーズ、四季を未読の人には分らないだろう。最低でも、S&Mの最初と最後、Vの数巻は読まないと人物図が分らないと思う。
なんだかつまらなくなった。事件もストーリーも面白みがないというか、なんというか。
けど、次が出たらまた読んでしまうのだろうな。