カンジンカナメ

日々気ままに過ごしています

怪し会

ある種声関係のイベント
神谷町のお寺*1で、怪談を聴いて、尚且つ美味い日本酒とつまみが食べられますよーって言うイベント。
どこから知ったかと言うと、気になる声の人が出てるのでそれ関係で。お酒もつまみもあって、尚且つお寺で怪談聞けるなんて、滅多にない!って事でチケット取った。
始まるのが日も落ちてない時間で、どうなるかしらと思ったけど、本堂に入って扉を閉め切って明かりつけないと真っ暗に。お寺のお堂には京都行った時に入ることはあっても、閉め切る事はそうないので、おぉーとなってキョロキョロした。お客さんは全部で100人ちょっとで、座布団を敷き詰めた席。
始める前に、そこの住職がお話をされてからイベント開始。住職のお話は、常々自分も考えてる事だったので興味深かった。
音は全部手で出していて、読む方達は左右2人ずつ前3人で座って、朗読開始。話自体はそこまで怖くなかったのだけど、サラウンドシステム?みたいな前から横から声が飛んでくるとびくっとした。
マイクもなく、生声で本職の方の声が聴けてとても良かったです。ただ、朗読ほど力量が分かるものはないなぁと思った。あと、慣れかな。上手い人は本当に上手い!
自分の好きな方が読んでる時に、外で17時になる音楽?が流れた時はちょっと笑いそうになった。途中足が痺れて痛くてどうしようもなかった。つらなくて良かったー
1時間ほどの朗読会が終わったら、次はテラスに出てお酒とおつまみを食べつつトークを少々。この時、同じ席になった人と仲良くなった。
席に150ml入りの日本酒とマスとおつまみが用意されていて、おつまみのモツ煮込みはゲストの木原氏が煮込んできたらしです。美味かった。
キャストの方がお水を配り歩いていて、すかさず手挙げました。いろんな意味で美味かったです。
木原氏は、前じぶりにいたらしく、その時の話をちらっとしたり、面白い方でした。少し飲み食べしてから二部として、外で朗読会。外なのに、声が通っていて凄かった。目暮警部!とか思いつつ聞いていた。ふと見ると裏はお墓が並んでいて、異様な光景でした。
帰り際に、好きな方と握手出来たのは良い思い出です。可愛かった。
その後、テーブルが一緒になった方とスタバとファミレスでオタ話をしてから帰った。私の範囲を微妙にずれているので、未知な領域の話が聞けて面白かったー!

*1:梅上山 光明寺