感想
やっぱり映像化したもの原作とは別物だね。堤真一の着物の似合わなさといったら・・・まだ京極夏彦の方が似合うよ・・・
以下ネタばれアリ
- 不満ポイント
- 榎木津は、美青年設定はないし、木場のごっついイメージも皆無。関口のダメ欝加減も中途半端で、原作好きとしては物足りない。誰かのブログで榎木津はミッチーぐらいがあってるってのを読んで納得。
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- 本編には関係ないけど、文の読み方右側表示(例:過一風台)と左側表示(例:台風一過)が気になった。昭和27年の時点で今のように文って左側から読むの?所々で違うからきになってしょうがない。
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- 建物の撮影がロケかセットかが気になった。なんていうか、うそ臭いと言うか。
- うぶめのあまりにも粗末な感じ(笑)要所要所で、関口がうぶめを思い出すのだけど、ヒドイ。あれはひどいよーまだ、絵を強調して出した方がいいよ。
- 15年前の学生時代を現在の人が再現するのは無理あるよ。写真だと違う俳優使ってるのに・・・
- 謎解き時の意味不明なライトが余計。なんでしょ、アレ。
- 良かったポイント
- <まとめ>
映像があまり好みでなかった。ビデオで良かったかも。原作を改めて読もうっと。読み返してみるとスゴイ不満だらけ・・・悪くはなかったのよ。本借りようとしたら、予約が沢山入ってて無理だった。映画効果だ!